諸説あるが、常陸国府の租税関係施設に由来するというのが有力である。月天宮があり、日天宮(幸町)星の宮とともに「府中三光宮」といわれる。古くから宮相撲の土俵作りを担任した。
獅子頭
宇津型の獅子で、髭が生えており、飾り金宝冠がある。
[材質]
キリ
[作成年代]
平成9年(1997) ※平成13年 飾り金宝冠取り付け
[製作者]
来栖保
[寸法(縦×横×高さ)・重量]
760×540×760mm・15kg
[祭礼時以外の保管場所]
貝地町公民館
獅子全体
幌は濃紺と緋色の縞模様でところどころに(か)が入っている。獅子小屋の後部の〆縄は月天宮の社紋の形にする。
[材質]
小屋:スギ 幌:木綿
[作成年代]
小屋:平成4年(1992) 幌:平成19年(2007)
[製作者]
小屋:若山平吉 幌:野口吉朗
[小屋寸法(縦×横×高さ)]
4005×1920×2640(3340)mm ※括弧内は飾りを含んだ高さ
[祭礼時以外の保管場所]
小屋:獅子小屋格納庫 幌:月天宮または獅子小屋格納庫