寛永年間(1624~44)頃までに新たに作られた街道沿いに形成され、当初「新宿(あらじゅく)」等と呼称。頻発する火災のため防火の願いを込めて宝永年間(1704~11)頃に泉町と改称した。

山車全体

山車は2層造り。初代の山車(大正13年)を継承して制作したもの。平成23年(2011)に彫刻を新調(鯉:吉澤眞澄作)。

[材質]
ケヤキ
[作成年代]
平成4年(1992)
[製作者]
手賀木工所
[寸法(縦×横×高さ)]
3200×2700×4300mm
第1層(踊り場)約1800mm
[祭礼時以外の保管場所]

山車人形「鍾馗」

人形は鍾馗。制作時は黄金色の着物であったが、平成19年(2007)に黒色と赤色の着物に新調した。

[材質]
ウレタン、合成樹脂
[作成年代]
平成2年(1990)
[製作者]
(株)川崎人形
[寸法(高さ×幅)・重量]
約2000×900mm・約50kg
[祭礼時以外の保管場所]
泉町山車倉庫

獅子頭

権九郎型獅子。

[材質]
ヒノキ
[作成年代]
昭和58年(1983)
[製作者]
藤枝英夫
[寸法(縦×横×高さ)・重量]
520×550×530mm・約11kg
[祭礼時以外の保管場所]
泉町山車倉庫

獅子全体

2輪および舵取り用小車輪4個仕様。幌は紺と黒の縞模様。

[材質]
小屋:鉄骨 幌:木綿
[作成年代]
 
[製作者]
 
[小屋寸法(縦×横×高さ)]
3600×2000×2500(3000)mm ※括弧内は飾りを含んだ高さ
[祭礼時以外の保管場所]
泉町山車倉庫

※泉町は令和2年(2020)現在幌獅子2台で参加している。獅子頭写真は同町第2獅子、全体写真は第1獅子のものを使用した。

袢纏

提灯

会所