現在の府中2丁目。府中城の壕に架けられた土橋に由来するという。戦国期は府中城の一郭。近世中期以降中町組に属する。
獅子頭
制作に3年の月日を費やして、あらゆる角度から威厳が保たれるように彫り直しまた彫り直しの修正を行ったため、左右歪な形成構造をしている。東耀寺旧参道山門の対獅子をモチーフにしたとの言い伝えがある。
[材質]
ヒノキ
[作成年代]
不明
[製作者]
不明
[寸法(縦×横×高さ)・重量]
740×800×770mm・12.5kg
[祭礼時以外の保管場所]
町内物置
獅子全体
古来は竹材で馬車の車は付けてなく、担ぎ出す方式だった。幌はあさぎと濃紺の2色。
[材質]
小屋:スギ、ヒノキなど 幌:木綿
[作成年代]
[製作者]
[小屋寸法(縦×横×高さ)]
4725×1900×2200mm
[祭礼時以外の保管場所]
町内物置 提灯