地名は常陸国衙工房の製鉄集団の呼称(カネコ)に由来する。明治初年、府中松平藩家臣200余名の士族屋敷地となり、土塁で囲まれた区画のなかに1~6番町、松・鶴・柏小路が碁盤目状に造成された。
獅子頭
全町出し物中、唯一の黒獅子、権九郎型。他に同じ黒獅子で宇津型(会所写真参照)も使用する。
[材質]
キリ
[作成年代]
平成元年(1989)
[製作者]
篠塚一郎
[寸法(縦×横×高さ)・重量]
620×610×650mm・14kg
[祭礼時以外の保管場所]
獅子全体
小屋は通常、鹿の子コミュニティセンターに保管。9月上旬に青年会で組む。幌は黒獅子と適合するよう、えんじ一色である。
[材質]
小屋:ヒノキ 幌:木綿
[作成年代]
[製作者]
[小屋寸法(縦×横×高さ)]
4100×2100×2400(3400)mm ※括弧内は飾りを含んだ高さ
[祭礼時以外の保管場所]
鹿の子コミュニティセンター