昭和50年代初めに始まる「ばらき台土地区画事業」によって誕生した新たな団地。字茨城の一画14.2haの区域に、茨城県住宅供給公社とばらき台土地区画整理組合により進められ、分譲を開始した。
獅子頭
ばらき台がおまつりに参加するにあたり、篠塚一郎に制作を依頼したもの。眉毛が黒く太く、目がくっきりと大きい常陸獅子の特徴を持つとともに軽く強度がある作りになっている。
[材質]
キリ
[作成年代]
昭和58年(1983)
[製作者]
篠塚一郎
[寸法(縦×横×高さ)・重量]
500×600×550mm・10.5kg
[祭礼時以外の保管場所]
ばらき台団地公民館
獅子全体
2輪及び補助タイヤ4個仕様。強度的に優れる集成材を最新のプレカット工場で加工依頼、在来の木組工法で組み上げた。部分的に金物を利用して強度を得た。
[材質]
小屋:集成材 幌:木綿(一部ナイロンメッシュ)
[作成年代]
平成25年(2013)
[製作者]
小屋:佐藤秀和 幌:泉ソーイング
[小屋寸法(縦×横×高さ)]
3800×1800×2700(4000)mm ※括弧内は飾りを含んだ高さ
[祭礼時以外の保管場所]
保管庫